給湯器・ガスコンロなどに関するお役立ちコラム

気をつけたいお風呂場での事故

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給湯器や床暖房、その他エコ設備など、お風呂を楽しくお得にしてくれる設備には色々なものがあります。しかし、実は交通事故以上にリスクが高いと言われているのもお風呂場での事故です。こちらでは快適なだけでなく、安全にお風呂を楽しんでいただくために、お風呂場で気をつけたい事故原因をご紹介します。

ヒートショック

ヒートショック

ヒートショックとは、浴室内外の急激な温度変化で心臓に負担がかかり、失神や心筋梗塞、不整脈を起こすことです。特に気温が下がる冬場に多く、ヒートショックによる死亡者数だけでも交通事故死者数を遥かにしのぐ件数となります。風呂釜の温度設定を熱くしすぎない、脱衣所や浴室を事前に温かくしておく、食事直後や飲酒時の入浴を控える、給湯器やシャワーを活用して徐々に体を温めるなどの対策が有効です。

転倒

転倒

浴室内で意外と多いのが転倒事故です。滑ったり浴室内の段差につまずいたりすることで転倒するといったケースが挙げられます。特にお子様やご高齢者の方が腰を打ちつけたり浴槽や風呂釜に体を打ちつけたりするケースも良くある事例です。浴室内は屋内でも特に滑りやすい場所であることに加え、石けんや洗髪剤、入浴剤など、滑り・転倒の原因となりそうな生活用品もあるので、立つ・座るといった動作は慎重に行うようにしましょう。

溺れる

溺れる

浴室内では転倒事故も多いものですが、二次派生の事故も見逃せないものです。例えば、浴槽内で転倒したことが原因で溺れた事故や残り湯をためている浴槽に風呂フタをかぶせた上で子供がはしゃいで落下した事例も少なくありません。細心の注意を払うだけでなく、小さなお子様やご高齢者がいるご家庭では、手すりなどのバリアフリー設備をご検討されることをおすすめします。

一酸化炭素中毒

一酸化炭素中毒
現在は屋外に給湯機器や風呂釜を設置して、屋外の空気を使って燃焼させる機器が主流になっていますが、浴室内に設置して浴室内の空気を使って燃焼させる風呂釜の場合、十分な給気や換気が無いと不完全燃焼を起こして一酸化炭素中毒を起こす恐れがあります。不完全燃焼は死に至る恐れもありますので、浴室内に設置されているCF釜(自然排気式風呂釜)をご使用の場合は、注意が必要です。
お風呂場での事故は重大な結果に至らなかったものの、一歩間違うと大惨事になっていた可能性もある「ヒヤリ・ハット」も珍しくありません。楽しいお風呂タイムのためにも、安全性にはくれぐれも気をつけてください。

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