ガスコンロはガスの種類によって、適合する商品が異なります。必ずお使いのガスの種類にあった機器を設置してください。
なお、ガスの種類は大きく分けて都市ガスとLPガス(プロパンガス)があります。LPガス(プロパンガス)は全国どこでも規格が同じため、LPガス(プロパンガス)用の機器を選択すれば良いですが、都市ガスの場合は、熱量によって適合する機器が異なってきます。「12A13A」という熱量のものが一般的になってきておりますが、都市ガス会社によっては、「L1」「L2」「L3」「5C」「6A」などのガス種もありますので、適合するガス種の機器をご選択ください。
現在、日本国内で使われている都市ガスは、下記の通り7グループ13種類に分けられています。
13A | 10,000 ~15,000 kcal/m3 | 都市ガスの種類によって成分は変わります。 |
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12A | 9,070 ~11,000 kcal/m3 | |
6A | 5,800 ~7,000 kcal/m3 | |
5C | 4,500 ~5,000 kcal/m3 | |
L1(6B、6C、7C) | 4,500 ~5,000 kcal/m3 | |
L2(5A、5B、5AN) | 4,500 ~5,000 kcal/m3 | |
L3(4A、4B、4C) | 3,600 ~4,500 kcal/m3 |
都市ガスの種類によって成分は変わります。
LPガス(LPG)とは、Liquefied(液化) Petroleum(石油) Gas(ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称で、プロパン(C3H8)とブタン(C4H10)を主成分とする炭素と水素の化合物です。LPガスは常温常圧では気体ですが、圧力を加えたり冷却することによって簡単に液体になります。LPガスは、液体にすると気体の時の体積の約250分の1になるという特徴がありますので、液体のまま家庭、商店、LPガス自動車、工場等に運び、気体にして利用します。 LPガスは、PM(粒子状物質)の排出がない等、環境負荷が相対的に小さく、天然ガスとともにクリーンなガス体エネルギーである(2003年10月7日付け閣議決定された「エネルギー基本計画」より)と位置付けられています。
LPガス(プロパンガス) | 24,000 kcal/m3 |
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