現在のご使用形態に適した
給湯器を選びましょう

給湯器は機器の機能(フルオートタイプ・オートタイプ等)や能力(ガス給湯器の場合は号数で能力を表します。石油給湯器の場合は、kWで能力を表します)、タイプ(給湯専用機、追焚付きふろ給湯器、高温水供給式給湯器、給湯暖房システム等)また、設置場所や排気の方式、サイズ等によって交換に適した機器が変わってきます。また、ガス機器の設置基準や法令によってさまざまな制約や制限があり、以前は設置が出来たものの、現在の給湯器の設置基準では設置方式を変更しなければならない場合もあります。また、ガスの種類には都市ガス(12A・13A)とLPガス(プロパンガス)があり、適切なガス種を選定する必要があります。給湯器の選定を誤りますとお湯の量が少なくってしまったり、故障や思わぬ事故を起こす可能性もあります。
湯ドクターでは、お客様に最も適した給湯器のご提案をさせていただきます。また、設置基準を守り法令にのっとった工事を行っています。
ガス給湯器・風呂釜・石油給湯器の交換・取付工事は、創業90年、信頼と実績の湯ドクターにおまかせください!

現在ご使用されている給湯器のメーカー名と型式名をご連絡いただければ、
湯ドクターが交換に適した給湯器のご提案をさせていただきます。
まずはお気軽にお問合せください!

お急ぎの方はお電話でもお問合せください
0120-780-240

給湯器の選び方の流れ

上記のような流れで、交換に最も適した給湯器を選びましょう。
どの給湯器を選んだら良いかわからない場合は、湯ドクターが交換に適した給湯器をご案内させていただきます。

湯ドクターおすすめ商品

給湯専用機

追焚付きふろ給湯器

温水暖房付ふろ給湯器

給湯器の選び方 STEP01
現在設置されている給湯器の確認

まずは、現在設置されている給湯器がどのような給湯器か確認しましょう。

現在設置されている給湯器の確認

通常、給湯器の正面にステッカーが貼ってあり、そこに型式名が記載されています。

各メーカーの給湯器の型式名には意味があり、型式名がわかれば現在お使いの給湯器のタイプがわかります。主な給湯器メーカーの型式名は下記の通りになります。

リンナイ製ガス給湯器の
主な品番の意味

給湯器の種類

下記アルファベットから始まる品番

RUX給湯専用機
RUFふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)
RUJ高温水供給式給湯器
RFSふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※浴室隣接設置型(2つ穴タイプ)
RUFH給湯暖房システム(給湯+追焚+温水暖房)
RUH給湯暖房システム(給湯+温水暖房)
RH温水暖房専用機
RBFガスふろ釜

給湯器の能力(号数)

「RUX」、「RUF」などの後ろに来る数字

16**16号
20**20号
24**24号

給湯器の機能(フルオート・オート等)※追焚機能付きの機器の場合

上記数字の後ろに来る記号(給湯専用機には記載はありません)

Aフルオートタイプ
SAオートタイプ

給湯器の設置場所
(排気バリエーション)

給湯器の品番の末尾にある記号

W屋外壁掛型/PS(パイプシャフト)標準設置型
G屋外据置型
Aアルコーブ排気型
T扉内設置型(屋外設置の場合もあります)
BPS設置型(後方排気)
TPS設置型(上方排気)
FFPS(パイプシャフト内)/屋内設置型 FF方式(強制給排気)

※一部機種においては、上記記載と異なる場合があります。

RUF-V2001SAW20号ふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)オートタイプ 屋外壁掛型

ノーリツ製ガス給湯器の
主な品番の意味

給湯器の種類

下記アルファベットから始まる品番

GQ給湯専用機
GTふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)
GQから始まり末尾がAWの品番高温水供給式給湯器
GRQふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※浴室隣接設置型(2つ穴タイプ)
GTH温水暖房システム(給湯+追焚+温水暖房)
GQH温水暖房システム(給湯[高温水供給式の場合もあり]+温水暖房)
GH温水暖房専用機
GBSQガスふろ釜

給湯器の能力(号数)

「GQ」、「GT」などの後ろに来る数字

16**16号
20**20号
24**24号

給湯器の機能(フルオート・オート等)※追焚機能付きの機器の場合

上記数字の後ろに来る記号(給湯専用機には記載はありません)

AWフルオートタイプ
SAWオートタイプ

給湯器の設置場所
(排気バリエーション)

給湯器の品番の末尾にある記号

W屋外壁掛型/PS(パイプシャフト)標準設置型
R屋外据置型
-Lアルコーブ排気型
-T扉内設置型(屋外設置の場合もあります)
-TBPS設置型(後方排気)
-HPS設置型(上方排気)
-FFPS(パイプシャフト内)/屋内設置型 FF方式(強制給排気)

※一部機種においては、上記記載と異なる場合があります。

GTH-2417SAWX6H24号給湯暖房システム(給湯+追焚+温水暖房)オートタイプ 屋外壁掛型

パロマ製ガス給湯器の
主な品番の意味

給湯器の種類

下記アルファベットから始まる品番

PH給湯専用機
FHふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)
FHから始まり末尾がZAWの品番高温水供給式給湯器
DH給湯暖房システム(給湯+追焚+温水暖房)
DW温水暖房専用機

給湯器の能力(号数)

「PH」、「FH」などの後ろに来る数字

16**16号
20**20号
24**24号

給湯器の機能(フルオート・オート等)※追焚機能付きの機器の場合

上記数字の後ろに来る記号(給湯専用機には記載はありません)

FA、AWAフルオートタイプ
AWオートタイプ

給湯器の設置場所
(排気バリエーション)

給湯器の品番の末尾にある記号

数字の記載無し屋外壁掛型/PS(パイプシャフト)標準設置型
R屋外据置型
3扉内設置型(屋外設置の場合もあります)
4PS設置型(後方排気もしくは上方排気)

※一部機種においては、上記記載と異なる場合があります。

FH-201AWD20号ふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)オートタイプ 屋外壁掛型

パーパス製ガス給湯器の
主な品番の意味

給湯器の種類

下記アルファベットから始まる品番

GS給湯専用機
GXふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)
GH給湯暖房システム(給湯+追焚+温水暖房)
GD温水暖房専用機
GFガスふろ釜

給湯器の能力(号数)

「GS」、「GX」などの後ろに来る数字

16**16号
20**20号
24**24号

給湯器の機能(フルオート・オート等)※追焚機能付きの機器の場合

上記数字の後ろに来る記号(給湯専用機には記載はありません)

Zフルオートタイプ
Aオートタイプ

給湯器の設置場所
(排気バリエーション)

給湯器の品番の末尾にある記号

W屋外壁掛型/PS(パイプシャフト)標準設置型
R屋外据置型
T扉内設置型(屋外設置の場合もあります)
BPS設置型(後方排気)
UPS設置型(上方排気)

※一部機種においては、上記記載と異なる場合があります。

GX-240AW24号ふろ給湯器(追焚付き給湯器)
※設置フリー型(1つ穴タイプ)オートタイプ 屋外壁掛型

都市ガス会社品番の
給湯器の主な品番の意味

給湯器の種類

下記アルファベットから始まる品番

IT、KG等リンナイ(ガスター)製
AT松下(ナショナル)製
DT三洋製
FTノーリツ製
XT、TP等パーパス製

給湯器の能力(号数)

以前発売されていました主に温水暖房機能付きの機器は、号数ではなくkW表記していたため、24という表記でも16号の場合があります。

AT-245RA-S16号相当の機器になります。
AT-4203ARSAW3QU24号相当の機器になります。

給湯器の選び方 STEP02
給湯器の種類を選ぶ

ガス給湯器には給湯専用機、追焚付きふろ給湯器、温水暖房機能付き給湯暖房システム、高温水供給式給湯器などの種類があります。現在の給湯器がどの種類になるか確認して、交換に適した給湯器を選定します。

ガスふろ給湯器(設置フリータイプ)
*1つ穴

ガスふろ給湯器(設置フリータイプ)*1つ穴イメージ
  • 1台でキッチンやシャワーなどの給湯と、自動湯はりや追焚機能を備えたタイプ。
  • キッチン・洗面所・シャワー・お風呂への給湯・自動湯はり・追焚
  • 給湯器から離れた浴槽でも、ポンプでお湯を循環させて自動で湯はり、追焚ができるタイプです。

ガスふろ給湯器(浴室隣接設置タイプ)*2つ穴

ガスふろ給湯器(浴室隣接設置タイプ)*2つ穴イメージ
  • 1台でキッチンやシャワーなどの給湯と、自動湯はりや追焚機能を備えたタイプ。
  • キッチン・洗面所・シャワー・お風呂への給湯・自動湯はり・追焚
  • 戸建住宅など、浴室に隣接して設置されているタイプです。上下2つの穴でお湯を循環させ、お風呂を沸かします。

ガス給湯器(高温水供給式タイプ)

ガス給湯器(高温水供給式タイプ)イメージ
  • 自動湯はり機能を備えたタイプ。1台でキッチンやシャワーなどの給湯ができます。
  • キッチン・洗面所・シャワー・お風呂への給湯・自動湯はり
  • 約60~90℃の高温水を差し湯して、追焚感覚が味わえます。(湯量が増えます。)

ガス給湯専用機

ガス給湯専用機イメージ
  • 1台でキッチンやシャワーなどの給湯ができる給湯専用タイプ。
  • キッチン・洗面所・シャワー・お風呂への給湯
  • オートストップタイプの機器を選択すれば、お湯はりが終わった際に自動的にお湯をストップします。

ガス給湯暖房用熱源機

ガス給湯暖房用熱源機イメージ
  • 給湯、自動湯はり+追焚、温水暖房の機能を備えた多機能タイプ。
  • キッチン・洗面所・シャワー・お風呂への給湯・自動湯はり・追焚・温水暖房
  • ポンプでお湯を循環させて、自動湯はり・追焚ができます。浴室暖房乾燥機やミストサウナ、床暖房などが使用できます。ガス会社によってはTES(テス)熱源機と呼ぶ場合もあります。

給湯器の種類と選び方を紹介しております。給湯器の種類は、ガスふろ給湯器(設置フリータイプ)*1つ穴、ガスふろ給湯器(浴室隣接設置タイプ)*2つ穴、ガス給湯器(高温水供給式タイプ)、ガス給湯専用機、ガス給湯暖房用熱源機などがあります。

給湯器の選び方 STEP03
設置場所から選ぶ

給湯器は機器の設置場所や排気の方式、サイズ等によって、設置に適している機器が異なってきます。また、ガス機器の設置基準や法令によって、さまざまな制約があり、誤った設置をしますと思わぬ事故を起こす可能性があります。湯ドクターでは、設置基準を守り法令にのっとった工事を行っています。

現在普及している給湯器の主な設置バリエーションは下記のような形になります。

  • PS(パイプシャフト・パイプスペース)
  • 以前の機器では、下記の設置バリエーション以外の機器もあります。

屋外設置

屋外壁掛設置(設置フリー)設置イメージ

屋外壁掛設置(設置フリー)

戸建住宅の屋外やアパートやマンションのベランダなどの屋外の壁に機器を設置する形態になります。設置フリー型とも呼ばれ、通常浴槽の穴は1つ穴になります。なお、ガス、給水、給湯、追焚配管は機器の下側で接続される形になります。

屋外据置設置(設置フリー)設置イメージ

屋外据置設置(設置フリー)

戸建住宅の屋外に据置設置する形態になります。設置フリー型とも呼ばれ、通常浴槽の穴は1つ穴になります。なお、ガス、給水、給湯、追焚配管は機器の側面から接続される形になります。

屋外据置設置(隣接設置)設置イメージ

屋外据置設置(隣接設置)

戸建住宅の屋外に据置設置する形態になります。浴室隣接設置型もしくは浴槽隣接設置型とも呼ばれ、通常浴槽の穴は2つ穴になります。なお、ガス、給水、給湯、追焚配管は機器の側面から接続される形になります。

パイプシャフト設置

PS標準設置イメージ

PS標準設置

マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置する形態になります。一般的に機器本体が外から見えるような形になります。

PSアルコーブ設置イメージ

PSアルコーブ設置

マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置し、排気を側方に排出する形になります。ベランダ設置でも設置場所の関係から、同タイプの機器を設置する場合もあります。

PS扉内設置イメージ

PS扉内設置

マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置し、丸い排気口から排気を前方に排出する形になります。一般的に機器本体が外から見えないような形になります。ベランダ設置でも設置場所の関係から、同タイプの機器を設置する場合もあります。

PS上方排気イメージ

PS上方排気

マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置し、排気を上方に排出する形になります。一般的に機器本体が外から見えないような形になります。

PS後方排気イメージ

PS後方排気

マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置し、排気を後方に排出する形になります。一般的に機器本体が外から見えないような形になります。

PS強制給排気型イメージ

PS強制給排気型

FF式とも呼ばれ、マンション等集合住宅の玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)に機器を設置し、給気及び排気をパイプシャフト外から行う形になります。

屋内設置

強制排気型(上方排気 FE型)イメージ

強制排気型(上方排気 FE型)

屋内の壁面に機器を設置し、屋内の空気を使って燃焼させ、排気を強制的に屋外に出すタイプの機器になります。特定保守製品に指定されているため、機器設置から10年後に法定点検を受ける必要があります。

強制給排気型(上方給排気 FF型)イメージ

強制給排気型(上方給排気 FF型)

屋内に機器を設置し、屋外の空気を給気し、排気も屋外に出すタイプの機器になります。特定保守製品に指定されているため、機器設置から10年後に法定点検を受ける必要があります。

強制給排気型(後方給排気 FF型)イメージ

強制給排気型(後方給排気 FF型)

屋内に機器を設置し、屋外の空気を給気し、排気も屋外に出すタイプの機器になります。特定保守製品に指定されているため、機器設置から10年後に法定点検を受ける必要があります。

浴室内設置

バランス式風呂釜(BF式風呂釜)イメージ

バランス式風呂釜(BF式風呂釜)

風呂釜は浴室内に設置し、ガスの燃焼に必要な空気の取り入れと、燃焼後の排気を屋外に設けた給排気トップで行います。特定保守製品に指定されているため、機器設置から10年後に法定点検を受ける必要があります。

壁貫通式ふろ給湯器(ホールインワン・バスイング・カベピタ・パックイン)イメージ

壁貫通式ふろ給湯器(ホールインワン・バスイング・カベピタ・パックイン)

壁の中に給湯機器を設置して、広い浴槽を設置できるタイプの機器になります。メーカーによって、「ホールインワン」「バスイング」「カベピタ」「パックイン」など様々な呼び方があります。

CF式風呂釜イメージ

CF式風呂釜

風呂釜は浴室内(もしくは浴室外屋内)に設置し、ガスの燃焼に必要な空気の取り入れは屋内から行い、燃焼後の排気を屋外に出すタイプの風呂釜になります。このタイプの機器は不完全燃焼による一酸化炭素中毒(CO中毒)の危険性があることから、当社では安全面を考慮して、このタイプの機器からの交換の場合は、給排気方式の異なる機器への交換となります。(DPタイプ、FFタイプ、屋外設置等)
特定保守製品に指定されているため、機器設置から10年後に法定点検を受ける必要があります。

特定保守製品とは

平成21年4月1日より消費生活用品安全法(消安法)が改正になり長期使用製品安全点検制度が施行されました。該当する特定保守製品とは、経年劣化リスクがあり、設計標準使用期間後も継続使用する場合は点検を行い、その結果をふまえた措置が必要な製品になります。

屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用、LPガス用)、屋内式ガスふろがま(都市ガス用、LPガス用)、石油給湯機、石油ふろがま、密閉燃焼式石油温風暖房機、ビルトイン式電気食器洗機、浴室用電気乾燥機等は上記特定保守製品に該当するため、設置から10年後に点検を受けることが義務付けられております。(有償での点検になります)

詳しくは【経済産業省ホームページ】
http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/01.html
をご参照ください。

機器に同梱されているハガキに必要事項をご記入いただきメーカーに送付するか、メーカーのホームページから登録することにより、約10年後にメーカーより点検のお知らせの通知が届きますのでご登録をお願いしております。

ガス給湯器設置場所についてご紹介しております。給湯器は機器の設置場所や排気の方式、サイズ等によって、設置に適している機器が異なってきます。また、ガス機器の設置基準や法令によって、さまざまな制約があり、誤った設置をしますと思わぬ事故を起こす可能性があります。

給湯器の選び方 STEP04
給湯器の機能を選ぶ

給湯器の機能について

現在販売されている追焚機能付の給湯機器にはフルオートタイプとオートタイプの機器があります。 主な特長は下記の通りになります。(ノーリツ社ではプレミアムタイプの機器を発売したことに伴い、フルオートタイプをスタンダードタイプ、オートタイプをシンプルタイプと呼んでいます。)

  • フルオート
  • オート
自動湯はり自動保温たし湯配管クリーン
フルオート自動
オート手動×

現在お使いの給湯器がフルオートの場合、オート機種に変更しますと、ご不満につながる場合があります。現在お使いの給湯器がフルオートの方は、買い替え機種もフルオートをお薦めします。

オートタイプとフルオートタイプの違いについて

フルオート・オートとも自動保温をする機能は同じなのですが、自動保温をするための方式が違います。 フルオートタイプはお湯の水圧を感知して温度や水量を測るため、例えば誰かがお風呂から上がった場合にすぐさま温度や水量を感知して追焚きや足し湯をする仕組みになっております。 一方、オートタイプの給湯器は一定時間(30分程度)ごとにポンプを利用して温度を測り、追焚をするという構造になっております。
従って、例えば誰かがぬるいお湯につかった後、機械が温度測定をする前にお風呂に入るとぬるく感じる場合があります。 また、オートタイプは自動足し湯機能がないため、お湯が少なくなっても自動足し湯がされません。 (フルオートタイプには自動足し湯機能がついています。) また、フルオートには自動配管クリーン機能がついており、浴槽のお湯を排水したときに、自動で、配管からお湯をだして配管内をきれいにします。オートにはその機能がないので、排水時に足し水や足し湯ボタンを押してもらえれば、定量が配管からでてくるため、同様の効果が得られます。

※一部メーカーの機種においては、オートタイプの機器でも特別な操作をすることにより、フルオートタイプの機器と同様に追焚配管の往きと戻りの両方の配管にお湯を流す機能があります。

配管クリーン(配管洗浄)について

浴槽の栓を抜いた時に、追焚配管をきれいなお湯で洗い流す機能。 毎日の入浴で汚れがちな追焚配管。フルオートタイプは、浴槽の栓を抜くだけで、追焚配管をきれいなお湯で洗浄します。汚れや水アカ、入浴剤などを洗い流すため、いつでも清潔に入浴できます。

配管クリーン(配管洗浄)イメージ

自動足し湯について

設定水位まで自動で足し湯!家族みんな快適入浴! 前に入った人がお湯を使って減ってしまっても、水位が下がったことを自動で検知。設定水位まで自動で「足し湯」を行います。浴室に入った後に「お湯が少ない!」と困ることもありません。

自動足し湯イメージ

給湯器の号数と機能(オート、フルオート)をご紹介しております。ガス給湯器の出湯能力は号数で表され、現在一般家庭用では主に16号、20号、24号の機器があります。現在販売されている追焚機能付の給湯機器にはフルオートタイプとオートタイプの機器があります。

給湯器の選び方 STEP05
給湯器の号数を選ぶ

ガス給湯器の給湯能力の単位は号数で表されますが、水温+25℃のお湯を1分間に何ℓ出せるかの数値になり、16号、20号、24号と一般的には4号ずつ単位が上がっていきます。給湯器の出湯量を求める計算式は「毎分出湯量=(号数×25)÷(湯温−水温)」となりますので、夏の比較的水温の高い時は号数の小さい給湯器でも号数通りのお湯が出ますが、水温の下がる冬場では下記の計算式のように号数通りのお湯が出ません。

例)冬場水温5℃で、42℃のお湯を出す場合
16号の給湯器では(16号×25)÷(湯温−水温) =毎分出湯量10.8ℓ

そのため、家族構成や生活スタイルによって、浴室と台所や洗面など同時に2ヶ所以上でお湯を使うことがある場合は、20号以上の給湯器をおすすめします。

給湯器の選び方 STEP06
エコジョーズにするかどうかを決める

環境性能に優れたこれからのスタンダード給湯器「エコジョーズ」。エコジョーズはこれまで無駄にしていた排気熱を上手に利用して、従来型の給湯器よりも少ないガス消費量で効率よくお湯が沸かせます。ガスの消費量も二酸化炭素の排出も減らしながら、我慢することなく快適さも損なわないエコジョーズを湯ドクターはお薦めします。

エコジョーズの仕組み

エコジョーズの省エネ性

高効率

熱効率80%→
95%へアップ!

今まで捨てられていた排気熱を再利用することで、従来では80%程度だった熱効率が95%に向上しました。

エコジョーズ高効率

少ないガス使用量でたくさん沸かせる。

節約

ガス使用量
13%カット!

熱効率がアップすると、使うガスの量も少なく済みます。

エコジョーズ節約

200万世帯がエコジョーズを使うと1年間でタンカー1隻分の節約に!

環境性

CO2排出量
13%削減

地球温暖化の一因となるCO2排出量を比べ大幅に削減します。

エコジョーズ環境性

地球にやさしいガス給湯器です。

エコジョーズ=少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器

エコジョーズの設置方式

給湯器が設置されている場所によって、設置できるエコジョーズは異なってきます。
エコジョーズ給湯器は機器の特性上ドレン水が出ますので、どこかの排水系統に接続する必要があります。
主なエコジョーズの設置方式は下記の3通りになります。

一般的な設置方式

一般的な設置方式

戸建住宅の屋外や、マンション等集合住宅のベランダに給湯器が設置されていて、ドレン排水管が接続できる場所がある時は、この方式で設置します。

三方弁方式

三方弁方式

マンション等集合住宅のパイプシャフト内に給湯器が設置されていて、パイプシャフト内にドレン排水が出来ない場合、浴槽のエプロン内に三方弁という部材を設置し、既存の追焚配管を利用して浴室の排水系統にドレン水を流します。

三本管方式

三本管方式

マンション等集合住宅のパイプシャフト内に給湯器が設置されていて、パイプシャフト内にドレン排水が出来ない場合、既存の追焚配管を抜いて、ドレン排水管を含む3本管を入れて浴室の排水系統にドレン水を流します。

湯ドクターは
ガス機器設置のスペシャリストです

湯ドクターは、ガス給湯器・風呂釜の取付、交換などの工事を全国対応しております。長期保証付きで、価格もお求めやすくなっております。湯ドクターは、創業昭和2年の実績を元に、お客様に安心と信頼でお応えします。

給湯器・風呂釜の交換には専門の資格が必要です。湯ドクターと湯ドクターの指定する工事店は、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、京葉ガスなど主要ガス事業者の簡易内管施工登録店です。

また、下記の資格を有しており、技術力と知識向上のため、定期的に勉強会を行っています。

資格 資格

東京ガス簡易内管施工登録店 1-2005-0034 /  武州ガス簡易内管施工登録店 100001 / 建設業許可 埼玉県知事 (般2)55766 / 建築士事務所 埼玉県知事 (5)9492 /  液化石油販売事業者 11A0793 / 保安機関認定番号 11A0069TA

液化石油ガス設備士 / ガス機器設置スペシャリスト /  丙種ガス主任技術者 / 給水装置工事主任技術者 / 第二種電気工事士 /  丙種化学製造責任者 / 第二種販売主任者 / 簡易内管施工士 /  ガス可とう管接続工事監督者 / 二級建築士 / キッチンスペシャリスト /  二級建築施工管理技士 / 福祉住環境コーディネーター /  カラーコーディネーター / PE管配管監督者 / 石油機器技術管理士 他

お見積もり無料!
お気軽にお問い合わせください!
0120-780-240

現在使用されている機器のメーカー・品番がおわかりになると、
スムーズにお見積もりできます。

こちらにメーカー名と品番が
記載されています
〈各メーカーの主な形式名〉
リンナイ:
RUF、RUX、RFS、RUFHなどで始まる品番
ノーリツ:
GT、GQ、GRQ、GTHなどで始まる品番
パロマ :
FH、PH、DHなどで始まる品番
パーパス:
GX、GS、GN、GH、TPなどで始まる品番
ハーマン:
YV、YS、YGなどで始まる品番
ガスター:
OURB、OUR、OSR、URなどで始まる品番
東京ガス:
FT、IT、AT、DT、XT、NR、RNなどで始まる品番
大阪ガス:
主に数字2桁-3桁で示される品番
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